こんにちは、miccoです!
転職してもなお、週5日のフル勤務で忙しい社会人生活を送っている私ですが、毎日勉強する習慣は続いています。
その手助けをしてくれているのが、スタディプランナー。
ここ最近は自作のスタディプランナーを使っていました。
しかし最近、いろは出版さんの「&STUDIUM」シリーズからスタディプランナーデイリーの新色が発売されて、これがとてもかわいくて……。
「もう一度使ってみたい……!」
TOEICの受検まで1か月となったタイミングで、勉強強化期間として再度使ってみることにしました!
でも、社会人で毎日計画を立てたりページを埋めるのは、やっぱり大変なのでは……?
私自身、過去にデイリープランナーを何度か使ったことがあるのですが、以下のような理由で使うのをやめてしまった経緯があります。
- 毎日目標を立てるのが大変
- まとまった勉強時間を取りにくくなった
そこで今回は、&STUDIUMのスタディプランナーデイリーを、社会人でも無理なく使う方法について紹介していきます◎
&STUDIUMとは
&STUDIUMは、「毎日の勉強を可愛く、自分らしく」がコンセプトの、勉強に役立つ文房具を展開しているブランドです。
ペンケースやノートなど様々なラインナップがありますが、中でも代表的な商品が「スタディプランナー」。
デイリータイプは一般的なスタディプランナーのフォーマットで、かつ可愛い配色やデザインでモチベーションのアップも叶えてくれます。
ブランド発足時からの大ファン!
公式サイトには、スタディプランナーの使い方の紹介はもちろんのこと、一緒に使うともっと記録が楽しくなるようなステーショナリーも取り揃えてあります◎
スタディプランナーデイリーの中身
&STUDIUMのスタディプランナーデイリーの構成は、以下のようになっています。
- YEAR LIST(年間スケジュール)
- 3 MONTH GOAL & TIME TABLE(3ヶ月の目標&時間割)
- MONTHLY PLAN(月間スケジュール / 4か月分)
- WEEKLY PLAN(週間スケジュール / 15週分)
- STUDY PLAN(1日ごとの記録ページ / 7日間×15週分)
- WEEKLY REVIEW(1週間の振り返り / 15週分)
- フリーページ
- 3 MONTH REVIEW(3ヶ月の振り返り)
スタディプランナー自体はほかの文房具メーカーのものもありますが、1冊の中にこれほど機能がそろっているスタディプランナーは(少なくとも日本のものでは)見たことが無いです。
勉強を楽しく続けるための工夫がいっぱいなんです◎
また、表紙だけでなく中のカラーバリエーションも選べるのが&STUDIUMのスタディプランナーの魅力。
私が今回ひとめぼれしたのは、ベージュトーンの大人かわいいカラー!
発売当初からあるピンク系、ブルー系も素敵なのですが、今回新しく出たベージュ系がとっても大人かわいい雰囲気です◎
社会人でも使いこなせる!スタディプランナーの使い方
忙しい社会人でも、スタディプランナーデイリーを有効に使うことはできます。
ただし、一つ注意点があります。
それは、全部のページ(フォーマット)を埋めようとしないこと!
前述のように、この1冊には多くの種類のフォーマットが用意されていますが、全部を活用しようとすると記録に時間がかかってしまいます。
本当に必要なページ、使いたいページにしぼって、カスタマイズしていきましょう◎
スタディプランナーデイリーの実際の使用例
実際に私が使っていた時の中身をご紹介します◎
MONTHLY PLAN
日付が自由に書き込めるフリータイプのマンスリーなので、中途半端な日にちからでも使えます。
私はTOEIC本番の日から逆算して1か月の日付を書き入れました。
仕事が休みの日や予定などを書き込んでおくと、ざっくりと計画が立てやすくなります。
WEEKLY PLAN
1週間ごとの目標や計画を立てておくページです。
以前は各曜日にやることをあらかじめ振り分けていましたが、仕事でぐったりして勉強が進まない日もあったので、今回は使い方を変えました。
一番上の段は、「黒のフレーズ」という単語帳に取り組めたらシールを貼って、スタンプラリーのように使っていました。
お気に入りのデザインのものを使うと、やる気UPです◎
2~4段目は、曜日は無視して、問題集ごとにやることを書き出していました。
ページ数や項目を細かく分けておくと、あとで取り組みやすくなります。
DAILY PLAN
日付はあらかじめすべてのページに振っておきます。
「GOAL」は1日の目標を書くところですが、毎日書くのはおっくうだったので、書いていません(笑)
その代わり、朝起きてから朝活(勉強)するまでの流れを細かく書き出していました。
朝になるべく勉強時間を確保するようにしていたので、前日の夜のうちに流れを書いておくことで、朝起きたときにだらだらしたり二度寝したりするのを防いでいました。
「TO DO LIST」には、「最低限これはやるぞ!」という項目を「ノルマ」として書き出しておき、必ず達成できるように工夫しました。
「TIME TRACK」には、仕事や予定などの決まった時間帯はあらかじめマークしておき、勉強できた時間にあとで別の色でマークしていました。
「NOTES」には簡単な1日の振り返りを書いていました。
私が主に使っていたページはこれだけです。
ほかのフォーマットはほとんど空白でしたが、「必要のないところは使わない!」と割り切っていたので特に気になりませんでした。
スタディプランナーデイリーを使ってみた感想
モチベーションが上がる
毎日継続して使うことで、「目標を立てる→タスクを立てる→実行する→振り返る」のルーティンができて、勉強に取り組みやすくなりました。
「TIME TRACK」のマスを塗りつぶすことで頑張りが可視化されるので、モチベーションの維持に役立ちます。
何よりデザインが可愛いので、毎日使いたい!と思わせてくれました。
短期間の使用に絞ったことでより集中力アップ
&STUDIUMのスタディプランナーデイリーは1冊で約3ヶ月の記録が可能ですが、仕事や生活のことで1日が手いっぱいになってしまう社会人の場合は、勉強の記録のためだけにこのボリュームの記録を長期間継続するのはやはり大変です。
なので今回は、試験前1か月の追い込みのためだけに使用してみました。
短期間に絞ったことで、「この1か月で成果を出さねば」と集中力が上がったのと、生活リズムをなるべく整えようとする意識が働くようになりました。
まとめ:&STUDIUMのスタディプランナーは社会人でも使える!
今回は、&STUDIUMのスタディプランナーデイリーの、社会人の使い方について紹介しました。
デイリータイプのスタディプランナーをおすすめできる人・できない人の特徴を以下にまとめてみました。
「スタディプランナーが気になっていたけど、使いこなせるか不安……」という方の参考になれば幸いです。
「早速使ってみたい!」という方は、公式サイトはもちろん、以下のリンクからも購入できます◎
「毎日記録するのはやっぱり難しい!」という方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね。
勉強計画と振り返りを楽しくしてくれるスタディプランナー。
ぜひ一度使ってみてください◎
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