こんにちは、miccoです!
TOEICの英単語、皆さんはどのように勉強されていますか?
以前なら、本屋さんで単語帳を買って、何度も読み返して…というのが定石だったと思いますが、今や色々な英語学習アプリが出ており、スマホ1つで手軽に勉強できるようになりました。
私はabceedという英語学習アプリを使っているのですが、これがとても使いやすくて、しかも学習効率が良いんです!!
というわけで今回は、abceedを使った、効率の良い英単語の勉強法について紹介していきます。
私自身の活用方法も紹介しています!
英単語がなかなかおぼえられない…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
abceedとは
abceedとは、TOEICや実用英語技能検定などの英語学習がスマホ1台でできるアプリです。
AIによるスコア予測や豊富な学習機能で、現時点での自分のレベルや苦手を把握することができます。
abceedには無料プランと有料プランがありますが、断然有料プランがおすすめです。
おすすめのポイントとしては、
- 参考書や問題集が読み放題
- 模試機能で腕試しができる
- 自分のレベルに合わせておすすめの問題を出してくれる
- 学習時間が記録されていくので、モチベーションの維持がしやすい
abceedの詳細については以下の記事にもまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください◎
英単語の勉強にabceedが有用な理由
abceedが英単語の勉強に有用な理由について紹介していきます。
どこでも勉強できる
英単語は本(=単語帳)で勉強する方も多いかと思いますが、両手がふさがってしまったり、かさばったりと、不便なことも多いですよね。
abceedはアプリなので、スマホがあれば基本的にどこでも勉強ができます!
私はよく通勤中や、仕事の待機時間などに使うことが多いです。
家にいる時も、ベッドに寝転がりながらでも単語の勉強ができるので、重宝しています(笑)
色々な単語帳が学べる
abceedには色々な種類の単語帳が収録されており、自分のレベルに合った単語帳を選ぶことができます。
有名な参考書が多いのも嬉しい!
どの単語帳を選んだらいいか迷う…という方でも、予測スコアから今のレベルにおすすめの単語帳を表示してくれるので便利です。
私自身、ずっと「金のフレーズ」を使っていましたが、このおすすめを参考にして、今は「黒のフレーズ」に取り組んでいます◎
また、TOEICだけではなく、英検対策の単語帳のラインナップもあるので、幅広い学習が可能です。
インプットとアウトプットの両立ができる
abceedでは、単語帳の学習機能として、「仕分けモード」と「クイズモード」があります。
まずは仕分けモードで、単語の意味がわかるかわからないかを仕分けながらインプットを進め、その後にクイズモードでアウトプット、という流れで勉強することができます。
インプットとアウトプットを両立させることで、効率よく単語を覚えることができます。
復習機能がある
abceedは復習機能もしっかりしています。
間違えた問題からランダムに出題してくれたり、忘却曲線に沿った出題をしてくれたり、細かい設定ができるようになっているところが便利です◎
abceedを使った英単語の勉強法
ここからは、私が実際に行っている英単語の勉強法について紹介していきます。
1.学習する単語帳を選ぶ
まずはどの単語帳を学習するのか決めます。
初めはあれこれと手を出さずに、1冊を何度も何度も繰り返し学習するのがおすすめです。
TOEIC初心者の方なら「金のフレーズ」がおすすめですが、英語自体が苦手という方はもう少し難易度の易しい「銀のフレーズ」から始めてみるのも良いですね。
私は2018年のTOEIC初受験の頃からずっと金のフレーズを使っていましたが、何度も繰り返してある程度定着してきたので、今はワンランク上の黒のフレーズという単語帳を使って勉強しています。
2.勉強のスケジュールを設定する
基本は、「1日100単語を7日間」。
このセットを毎週繰り返すようにします。
この方法は、スタディサプリでもおなじみの人気英語講師、関先生がおすすめしているものです。
TOEIC初受験の際に、「スタディサプリTOEIC」のアプリで勉強を始めた2018年からずっと、英単語はこの方法で勉強しています。
1週間でほぼ確実に100単語をマスターできるので、とても効率が良いです。
1日100単語は多くない!?と思われるかもしれませんが、慣れてくると意外とこなせますよ!
3.決めたスケジュールで学習を繰り返す
同じ100単語を7日間毎日繰り返します。
はじめは「仕分けモード」で単語をインプットするところから始めます。
ぱっと見て意味がわかるものとわからないものでどんどん仕分けていきます。
100単語の仕分けが完了したら、次は「クイズモード」でアウトプットです。
こうすれば、1日100単語を2セットやったことになり、さらに定着率up!
最初の3~4日目くらいまでは、同じところで躓いたり、あやふやなままだったりしますが、この流れを繰り返しているうちに自然と覚えられるようになってきます。
5~6日目になるとだいぶ慣れてくるので、仕分けモードを省いてクイズモードだけで勉強することもあります。
4.復習モードで総ざらい
ある程度まとまった単語数をおぼえたなと思ったら、どこかの1週間で今までの総復習をするようにすると、さらに記憶が定着しやすくなります。
たとえば金のフレーズなら、「600点レベル 助走の400語」という章があるので、100単語×7日間のセットを4週分繰り返したら、次の1週間はその400単語のランダム出題にチャレンジする、という感じです。
1か月前くらいにはおぼえていたはずの単語も意外と忘れてしまっていたりするので、総ざらいの時間は重要です◎
まとめ
今回はabceedを使った英単語の勉強法について紹介しました。
ポイントは、
- 単語帳は1冊を繰り返し学習する
- 7日間毎日同じ100単語に取り組む
- 仕分けモードでインプット、クイズモードでアウトプット
- 総ざらいの期間を作る
abceedは英単語だけでなく、リスニングもリーディングもカバーしてくれるので、TOEICの勉強にはこれがあれば安心!というアプリです。
私自身数年使い続けているほど気に入っていて、本当におすすめなので、気になる方は是非使ってみてくださいね!
その他TOEICの学習におすすめのアプリについてはこちらの記事にもまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
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