こんにちは!miccoです。
皆さんは、1日にどれくらい勉強をしていますか?
総務省が2016年に実施した調査によると、大人の勉強時間の平均は1日に6分とのことです。
時間がたくさんあった学生の頃と比べると、社会人は特に勉強時間の確保が難しいですよね。
私は社会人4年目で転職をしました。
以前よりも自分の時間を作れるようになり、今までやってみたかった検定や資格の勉強に時間を割けるようになりました。
転職についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります◎
それでも、仕事で疲れてぐったりしてしまい、帰宅後はなかなか勉強できないことも多いです。
そんな私でも、最短2ヶ月の勉強で世界遺産検定や化粧品検定に合格することが出来ました!
今回は、最短2ヶ月の勉強で1年に3つの検定に合格できた私が、仕事で忙しい社会人でも勉強時間を確保できるおすすめの方法を5つご紹介します◎
勉強計画を立てる
受検科目が決まったら、まずは大まかに勉強の計画を立てていきます。
いつまでに何を、どのくらいやるのかという指針が決まっている方が、勉強を進めやすいからです。
以前は市販のスタディプランナーを利用していましたが、今ではもっと簡潔に、自作のフォーマットで勉強計画と記録をつけています。
私はロルバーン手帳のMサイズを使っています!
勉強する参考書や問題集を決めたら、受験日までに何周やるのかざっくりと計画を立てます。
その後、やることをさらに細分化していきます。
私はいつも週ごとに計画を立てています。なるべく無理のない程度にページ・項目を区切って、その週にやることをどんどん羅列していきます。
まとまった時間はあまりとれないことが多いので、勉強時間の記録はあえてせずに、こなしたタスクを線で消して、終わった日付を横に記録するのみにとどめています。
その週にできなかったことは翌週に繰り越して、またその週の計画を立てていきます。
予め計画を立てておいて、クリアできたらチェック!
これを繰り返すことことで、だらだらと勉強するのを防いでいます◎
スタディプランナーについてはこちらの記事に詳しくまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください◎
朝少し早く起きて勉強する
夜だと仕事疲れでくたくたになってしまうことが多いので、夜に勉強するのは余力があるときだけと割り切っています。
その代わり、朝に早起きをすることで勉強時間を確保しています。
朝なら元気もあるし、出勤までの時間が限られているので、短時間で集中して取り組むことができます。
私の場合、朝は30分~1時間ほど勉強時間をとるようにしています。
前述の「勉強計画」をあらかじめ立てておくと、何からやればいいのかがすぐにわかるので、朝でもスムーズに勉強に移れます!
隙間時間でできる勉強法を用意しておく
通勤時間や仕事の休憩時間、病院の待ち時間など、隙間時間は意外と出てくるものです。
この隙間時間にできることをあらかじめ決めておくと、すぐに勉強に取りかかることができるのでおすすめです。
私が実践していることの中でおすすめの隙間勉強法がこちらです◎
- 参考書は電子書籍で読む
- ポイントをあらかじめまとめておく
- 専用のアプリで勉強する
- SNSでまとまっている記事を読む
参考書は電子書籍で読む
軽いものや小さい冊子ならともかく、重くてかさばる参考書は、持ち運びが不便だったり、場所によっては開きにくかったりと、隙間時間の勉強にはあまり適していません。
電子書籍ならスマホやタブレットで読めるので、持ち運びにも場所にも困りません。
私の場合、日本化粧品検定の勉強の時はkindleで参考書を読んでいました。
kindleにはブックマーク機能というものがあり、後で見返したいところやまとめておきたいページがあるときに便利です。
ポイントをあらかじめまとめておく
おぼえておきたい項目をまとめたメモがあれば、隙間時間にサッと見返すことができます。
手書きなら自分の言葉やイラストなどを使うことで、まとめの時間も知識の整理になりますし、あとで見返した時にも印象に残っていることが多いので憶えやすいです。
また、図が複雑だったり、文字数が多くなりそうなときは、スマホで写真・スクリーンショットを撮るのもおすすめ。作業自体の手間が無いため時間短縮になります◎
繰り返し触れることで、記憶に残りやすくなります!
専用のアプリで勉強する
受験科目に特化したアプリがあるなら、それを使って学習を進めるのもおすすめです。
私の場合、TOEICの勉強では過去にスタディサプリ、現在はabceedというアプリを主に使っています。クイズモードでゲーム感覚で勉強することができるため、電車の中や待ち時間をつぶすのにも最適です。
TOEIC勉強におすすめのアプリについての記事はこちら
スマホやタブレットがあれば、どこでもすぐにインプット/アウトプットができるので便利ですね◎
SNSでまとまっている記事を読む
InstagramなどのSNSでは、知識を視覚的にわかりやすくまとめてくれているアカウントも多いです。
毎日更新されているなら、毎日チェックすることで勉強の習慣を自然と身に付けることができます◎
ポモドーロ・テクニックを使う
ポモドーロ・テクニックとは、タイマーを使って作業時間と休憩時間をそれぞれ設定し、そのセットを繰り返していく時間管理術です。
短時間で区切ることで集中力を高め、効率よく勉強を進めることができます。
名前の由来は、トマト(イタリア語でポモドーロ)型のキッチン用タイマーから来ているそう!
推奨されているのは25分作業(勉強)+5分休憩を繰り返すというもの。
何セットか繰り返したら、長めの休憩(1時間など)を入れます。
この方法の中で重要なことは、どんなに中途半端でも、時間が来たら必ず勉強をやめること。
区切り悪く終わらせることで、「早く続きやりたい!」と自然に思わせてくれる効果もあるようです。
同様に、休憩時間が終わったらすぐに勉強を再開するようにしましょう!
私が最近使っているおすすめのアプリは、「Focus To-Do」。
ポモドーロ・テクニックの作業時間と休憩時間を、それぞれ好きな間隔に設定することができます。
タスクごとに時間記録を管理できたり、「集中モード」で途中でスマホを触れないような設定をすることもできます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.superelement.pomodoro&hl=ja&gl=US
カフェで勉強する
集中力がなかなか続かないときは、思い切って環境を変えてみてはいかがでしょうか。
たとえばカフェのような、静かすぎずうるさすぎない環境音の中での勉強はおすすめです。
私は仕事前の朝や休日のお昼(予定と予定の間など)によく利用しています。
リフレッシュも兼ねつつ、30分~2時間くらい勉強します!
よく行くのはスターバックス。お供はスターバックスラテが定番ですが、シーズンもののビバレッジが出ているときはご褒美ドリンクとして楽しむのもモチベーションが上がります!
まとめ
今回は社会人の勉強時間確保におすすめの方法を5つご紹介しました。
まとめると、
- 勉強計画を立てる
- 朝少し早く起きて勉強する
- 隙間時間でできる勉強法を用意しておく
- ポモドーロ・テクニックを使う
- カフェで勉強する
「勉強しなきゃいけないけど、疲れて続かない!」
「勉強を始めたいけど、なかなか時間が取れない!」
という方は、是非実践してみてください◎
お仕事との両立はなかなか大変なこともありますが、一緒に頑張りましょう!
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